「おしりの出血や痛みがある」「大腸癌が心配」「検診の検便が陽性だった」。そういうおしりやおなかの症状が気になっている方はお気軽にご相談ください。痔だと思っていたら他の病気だったということはよくあります。当院は日本大腸肛門病学会と日本臨床肛門病学会の認定を受けた、肛門診療と大腸内視鏡検査を得意とするクリニックです。
当院の診療について
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当院では、すべての検査・手術・診療を、院長・黒田敏彦が東京大学医学部附属病院などでの診療経験をもとに専門的に行い、肛門と大腸を総合的に診断します。大腸に問題がなければ肛門を治療しますし、肛門に異常がなければ大腸の検査まで責任を持って行い、ワンストップで診断・治療します。
肛門の診療には専門的な知識と経験が必要です。院長は、肛門科専門病院である所沢肛門病院で経験を積み、日本大腸肛門病学会専門医・指導医および日本臨床肛門病学会の技能認定指導医としての認定を受けています。
肛門科ではどのような診察をされるかご不安な方のために当院での肛門の診察の流れをご案内したページを作りましたので一度ご覧ください。痔の大部分は切らずに治せますが、手術が必要な場合でも可能な限り日帰り手術を行い、患者さんの時間的、経済的負担を最小限にした治療を行えるよう努めております。
詳しくは、「おしりでお悩みの方へ」のページをご覧ください。
内視鏡検査は電話1本で予約でき、すべての検査は消化器内視鏡学会専門医である院長が行います。大腸内視鏡検査では検査前に3、4時間かけて腸管洗浄液を飲む必要がありますが、院内には洗浄液を飲むための専用ラウンジがあり、院内で飲むかご自宅で飲むかを選んでいただけます。洗浄液の種類や鎮静剤の使用についても患者さんご自身の希望を伺って決めており、以前の検査で「下剤が口に合わなかった」「痛かった」とか、「とにかく怖い」という方でもなるべくリラックスして検査を受けていただけるようにしています。
他にも、胃カメラやピロリ菌の検査・除菌治療も行なっています。
詳しくは内視鏡検査のページをご覧ください。
当院では安心して診察を受けていただけるように、院内の環境整備に努め、器具などの滅菌消毒を徹底するようにしています。このページの上の方のボタンか、このリンクからご覧になってください。
さらに、プライバシーへの配慮として、院内ではお名前でなく受付番号でお呼び出しするようにしています。
また、赤ちゃんをお連れの場合でも、診察中は受付スタッフや看護師がお預かりしますので、赤ちゃんと一緒に来院していただいても大丈夫です。
最後に、大変申し上げにくいことですが、当院では院長が一人で診療しているため、お待ちになっていただく時間がかなり長くなる場合がございます。院内でお待ちになる時間をなるべく短くできるように、オンラインで順番待ちをできるシステムを導入するなどの対策をとっており、それについての説明ページも作りましたので、ご来院の際の参考にしていただけると幸いです。
痔・肛門の悩みはひどくなる前に専門的な診察を受けることをお勧めします。また、大腸ポリープ・大腸がんは早期に見つけることで確実な治療が可能です。もし人に言えずに困っておられるのでしたら、悩んでいないで、ぜひ一度ご相談にいらしてください。
それぞれ専用のページでご説明しますので、リンクのアイコンを押してお入りください。
こんな症状のある方はご相談ください。